2016-02-17 第190回国会 参議院 憲法審査会 第1号
これは、衆議院とはまた別に、衆議院と機能を同質化をせず、参議院の役割、お二人が示したような役割もきちっと示す上で、私は都道府県の代表が大事だと思っているんですが、なおもっと大事なのはその中身だというふうに思っているんです。 例えば、東京都の国会議員は衆議院と参議院が五十二人いるんですね。鳥取県はたったの四人しかいません。
これは、衆議院とはまた別に、衆議院と機能を同質化をせず、参議院の役割、お二人が示したような役割もきちっと示す上で、私は都道府県の代表が大事だと思っているんですが、なおもっと大事なのはその中身だというふうに思っているんです。 例えば、東京都の国会議員は衆議院と参議院が五十二人いるんですね。鳥取県はたったの四人しかいません。
そのことが、同質化した日本の会社経営に対してやはり刺激を与え、よりよい企業の戦略の決定につながってくるかなと考えております。
両院が同じような選出方法によって構成されることになると、結局、同じような物の見方になってしまうとともに、衆議院と参議院の政党状況の同質化というものが極端に進んでしまうことになり、十分なチェック・アンド・バランスの機能を果たせないことになりかねません。また、このような議員の選出方法の問題に加え、両院の権限の問題もあります。
両院が同じような選出方法によって構成されることになると、結局、同じような物の見方になってしまうとともに、衆議院と参議院の政党状況の同質化というものが極端に進んでしまうことになり、十分なチェック・アンド・バランスの機能を果たせないことになりかねません。またちょっと飛びます。
にもかかわらず、その伝送路が正に融合というか、同質化しているからこそ新たな問題が今出てきているわけで、そこは通信は通信、放送は放送と違った規律を持っているからこそこの議論を今しなければいけないと、そういう認識でおります。
○参考人(高橋俊裕君) 特定郵便局長の定年というのは、もう御承知かと思いますが、国家公務員制度の下で、その職務と責任に特殊性があるということによって特例定年として六十五歳というのが認められているということでありますが、今回の民営化、分社化という形になりますと、今までの普通郵便局、特定郵便局、これはその機能が同質化しちゃうと。同じ機能を持つ郵便局という形になります。
やや感想めいた話になってしまうんですけれども、この問題というのは、一種戦後の日本社会というのは余りに同質化を目指し過ぎたんじゃないのかなと、そういう問題にあるのかなと思っています。
社会権について先ほどお話ありましたけれども、先生のお話によりますと、あと、事前にいただいた先生の講義の資料によりますと、社会権が目指すのは、生活の同質化によって実現される結果の平等ではなく、個人としての自由を行使するための機会の平等であるとあります。今日のお話の中でも、機会の平等を実現することによって社会権が実現できるというお話であったと思います。
あるいは、相互会社における社員自治による定款の定めに基づく保険金の削減の規定につきましては、相互会社が株式会社と極めて同質化してきているという実態と懸け離れている規定ではないかというような御議論がありまして、これらを受けまして、平成六年の保険審議会の報告も踏まえまして、これらの規定が削除されたというふうに聞いております。
これは、当時、平成四年から六年の保険審議会におきまして、大蔵大臣の行政命令により保険金を削減する規定につきましては、行政命令の効力を直接既存の契約者に及ぼすことになって不適当であると、あるいは、相互会社における社員自治による定款の定めに基づく保険金の削減の規定につきましては、相互会社が株式会社と同質化してきているという実態と懸け離れているというようなことから、こういうことを踏まえまして議論がありまして
しかし、第一に、行政命令による変更の規定については、効力を直接既存の契約者に及ぼすこととなり、これは不適当ではないか、第二に、相互会社の定款の定めに基づく変更の規定については、相互会社が株式会社と同質化している実態と懸け離れているのではないかと、そういった議論もありまして削除されたものと承知をしております。
これらは、相互会社と株式会社の同質化が進んでいること等を踏まえたものでありまして、こうした改正によりまして、相互会社あるいは株式会社を問わず、保険契約者は一般債権者と同様に取り扱われることとなったところでございます。
第二に、相互会社における社員自治による定款の定めに基づく保険金の削減の規定については、相互会社が株式会社と同質化している実態を考えると、やはりこれはその実態とかけ離れているのではないかというような議論があったということであります。 こうした議論を受けて、保険審議会の報告を踏まえてこの規定は削除された、このように承知しております。
それから、きょうあえて共同体というふうに必ずしも言わずにコミュニティーと言ったのは、やはり欧米のコミュニティーのイメージを持っているからでございまして、共同体の場合には同という言葉が入っているので、同一化、同質化というものを強制するというニュアンスが入ってくる場合がございます。古い日本の共同体のイメージですね。
旧保険業法には、行政命令や、相互会社の定款の定めに基づく契約条件の変更を可能とする規定が確かに設けられておりましたが、第一に、行政命令の効力を直接既存の契約者に及ぼすこととなり不適当なのではないか、第二に、相互会社が株式会社と同質化している実態とかけ離れているのではないか、そういった議論がなされてきたわけであります。そうした趣旨から削除されたものというふうに承知しております。
これらは言わば企業倫理が欠如していたという大きな問題が根底にございますが、それに加えまして、原子力の安全、品質保証に関する監査システム、こういったものの社内のチェック体制が十分に機能を発揮していなかったこと、また原子力部門は限られたメンバーだけの同質化した社会であり、言わば自分の意見を言い出せない、こういった企業・組織風土が形成されていたこと、これが今回の事態を長期間にわたりまして繰り返させたものと
これに対して市民たちが非常に問題意識を持ちまして、回収してくれないか、日本は法律婚主義だと思っていたのがいつから事実婚主義になったのかとか、結婚を軽く見ているのではないか、家族解体ではないか、男女共同参画社会というのが文化の破壊、家庭の破壊、男女同質化を目指すものならばそれは私たちが望むことではないというような、多くの市民、主婦たちも声を上げまして、市議会で大変に問題になりました。
先ほど来御議論がありますように、金融システム改革が進展してまいりまして、この同質性がだんだん薄まりつつあるという中で証券会社のいろんな経営スタイルが出てきておりますことは委員もよく御承知のとおりでありまして、証券取引所はいろいろありますけれども、そういうふうに進展度合いが大きくて同質化がもう本当になくなってきたというような取引所においては、ちょっと会員組織ではなかなか不便だなというところが出てきておるという
さて、民間金融機関においても、近年、金融・資本市場の自由化によって内外市場を資金が自由に移動するとともに、大企業を中心に資金調達手段が多様化し、同時に都市銀行を中心とした普通銀行と協同組織金融機関、地域金融機関、専門金融機関などと言われるその他の金融機関との間で業態間の差異が縮小して同質化しているというふうに考えられております。
同時に、都市銀行を中心とした普通銀行と協同組織金融機関、地域金融機関、専門金融機関など、いわゆるその他金融機関との間での業態間の差異が縮小して同質化していると言われております。 しかし、直接金融を担う資本市場については、発行主体は当然にして規模その他から限られているわけでありまして、貸し出し形態に頼らざるを得ない中小企業のような経営主体も存在するわけでございます。
そのことによりまして、公務員の世界の常識が国民の常識に近づいていく、また同質化していく、そしてまた経済社会というものが変わる。その変わった経済社会のニーズに対応するような行政というものを実施してしくためにも外部の専門家が必要だということは、もうおっしゃるとおりで、私たちは何の異論もございません。
これは、日本人の社会における同質化を求める精神構造あるいは社会構造。あるいはサイレントコミュニケーションと言っていますけれども、暗黙の了解。ちょうど歌舞伎の約束事のように暗黙の了解を求める精神構造があって、それがわからない者はだめなんだ、仲間外れにする、そういう構造がある。また、集団を求める、我ではなくて我々という、その類型を大事にする、そういう精神構造、社会構造がある。